Written by ダイチ

バックパッカーが絶対入れるべきアプリ3つ [国内旅行でも使える]

Travel Hack

バックパッカー「本当に旅行に便利なアプリって
たくさんあるけど実際どれが本当に使えるアプリなんだろう…」

こんにちは。ダイチです。

今回はバックパッカーとして旅をする(これからしたい)あなたに
インストールするべきアプリをご紹介したいと思います。

今回は旅行でかなり使えるアプリ下の3つを詳しく解説します。
バックパッカーする人はおそらく誰でも聞いたことあるアプリだと思います。

移動で使える → Skyscanner

ホテル予約で使える → Booking.com

コミュニケーションで使える → Google翻訳

この記事を読んで頂けると以下のことがわかります。

・バックパッカーに最低限必要なアプリが分かる
・効率的で快適な旅行ができる
・他のバックパッカーがどんなアプリを利用しているか分かる

この記事を書いている私は
バックパッカー歴5年、

計34ヶ国80都市以上を訪問。

50人以上のバックパッカーに聞いて

本当に必要なアプリを紹介しています。

① Skyscanner

海外、国内旅行にはまず、
航空券を取る必要があります。

色々な航空券予約アプリがありますが圧倒的に
便利&使いやすいのは「Skyscanner」です。

約1300社もの予約サイトから最安値フライトチケットが検索可能

国内はもちろん、海外のフライトを
フルコストキャリア(JALなど)からLCCまで一括で検索できます。

おそらくバックパッカーをしたことある人は

ほとんど利用していると言っても過言ではないぐらい便利です。

では簡単に使い方を解説していきます。

    1.行き先(都市)、日程、を入れて検索
    2.自分に合うチケットを選ぶ
    3.予約サイトで各情報を記入
    4.フライト詳細のメールが届く→空港で見せる

たった4つです。

正直めちゃくちゃ簡単です。

1.行き先と日程を記入して検索

Skyscanner

最初に行き先を記入します。

基本的に都市名を記入した方が
すぐに欲しいチケットが見つかります。

都市名が分からない場合は国名を記入しましょう。

今回は成田-クアラルンプールを例に検索しました。

2.欲しいチケットを選ぶ

ticket detail

チケット選択し、
「詳細を見る」をタップすると

以下の詳細が表示されます。
上から順に、

1.飛行時間 複数ある場合は全てチェックした方がいい
2.機体名と広さ ワイド→2列通路の機体 ナロー→1列のみの機体
3.座席配置 3-3-3=3席×3列の配置。国内線は2席×2列が多い
4.座席の広さ LCCは71〜79cmと狭めでFSCだと79〜86と広め
5.機内食の有無 長距離フライトほど何食付いてくるか要チェック
6.Wi-Fiの有無 追加料金を払えば機内でWi-Fiが使用できる航空会社もあり(※1)
7.座席スクリーンの有無 1~2時間のフライトなら無い場合もある
8.コンセント・USB端子有無 最近の機体はUSB端子のみの場合が多い

※1 : JALANAでは最近、国内線はフリーWifiが導入されてます。今後国際線にも導入されるそうです。

チケットの見方は大体このような感じです。

重要なポイントは2と8です。

他はどうでも良いってわけではありませんが、
狭い機体だとトイレの数が少ないのでトイレを待つ可能性が高まります。

8に関しては移動中にスマホの充電ができると到着してからの旅が
圧倒的にスムーズに進みます。

LCCには5,6,7のサービスがない場合が多いので代替品をあらかじめ準備しましょう。
私はよくKindleを持ち込んでひたすら本を読んでました。

3.予約サイトで各情報を記入

チケット予約

入力フォーム

チケットを選択すると
予約サイトへ移動します。

よく複数のチケットが画像のように提示されますが
いらない補償とかついているので1番安いのを選択します。

大体のサイトで記入する内容は決まっています。

    1.メールアドレス
    2.国籍
    3.電話番号
    4.性別
    5.名前
    6.生年月日
    7.クレジットカード情報

※名前はパスポートと同じ且つ大文字が無難です。
稀に住所を記入するサイトがありますがざっくり市町村ぐらいまで記入で問題ありません。

4. eチケットがメールで届く→空港で見せる。

あとはeチケットが登録したメールアドレスに届くので

空港カウンターで提示しましょう。

※よくeチケを印刷してカウンターで提示する人がいますが
予約情報はすでに航空会社に登録されているのでパスポート提示のみで発券してくれます。
ただ、ビザを取る必要がある場合は印刷しておいた方がいいです。

② Booking.com

旅先のホテル予約はBooking.comをが圧倒的に使いやすいです。

次の項目でなぜBooking.comが使いやすいか説明していきます。

1.他サイトより検索がしやすく写真も見やすい

検索結果

スマホ操作の場合、Booking.comが一番分かりやすく
操作が簡単です。

検索結果から写真、場所、部屋タイプ、料金が一目で分かるのは
かなり便利です。

ポイントはレート

レート

ポイントは口コミによるレートです。

このレートが8.0以上のホテルを選びましょう。
比較的評価が高いホテルである証です。

経験上、レートが8以下のホテルはなにかしらの問題があります。

いくら写真が綺麗でロケーションが良くても
評価が低い理由が必ずあります。

・建物が古い
・部屋に虫が出る
・入り口が非常に分かりにくい

僕が経験した中でもこのような事例があります。

なので「8.0」以上を1つの基準にして探してみて下さい。

2.ユーザーが多い=細かい情報が分かる

口コミ

利用するユーザーが多いと口コミも多くなります。

ホテルを予約する前に必ず口コミを確認しましょう。

宿泊者側からの情報はかなり役に立ちます。

最初は日本人口コミがあるホテルを選ぶべき

迷う場合は日本語の口コミがあるホテルが無難です。
せっかくの旅行なので快適に過ごせるホテルを選びたいですよね。

海外の場合でも日本語の口コミがあるホテルは選びやすくなります。

口コミでは以下のような情報がよく目に着きます。

・掃除が行き届いている
・スタッフの接客が丁寧
・周辺が静か

もちろんですが、逆も然りです。
実際に泊まってみないと分からない事も多いです。
特に海外はキレイさや丁寧さの基準がさまざまなので口コミはよく読んだ方がいいです。

3.5回以上の予約を行うとGenius会員になり割引がもらえる

Genius

Booking.com で2年以内に5回以上の宿泊予約を行うと

「Genius」会員になることができます。

この会員になると以下のメリットがあります。

・宿泊料金が10~15% OFF
・一部プランで朝食無料もしくは客室無料アップグレード

値段関係なくレートが高いホテルが適用されやすい傾向があります。

なので、会員になると評価の高いホテルに
割引が適用されるので一石二鳥です。

正直、Booking.com を使っていると勝手にGenius会員になるのでそこまで意識して会員になる必要はないので
とりあえず使ってみましょう。

③ Google翻訳

既に入れている方もいるかと思いますが
Google翻訳はやはり優秀です。

翻訳アプリや自動通訳のアプリは他にも多くありますが
使いやすさと翻訳の正確さはやはりGoogle翻訳が優位です。

一部言語はオフラインでも利用可能

Translate language

画像のようなマークが付いている言語は翻訳をダウンロードが可能です。

海外でオフラインで使う場合や、SIMカードを買う予定がない場合は
予めダウンロードしておくと便利です。

現地での値段交渉やタクシー移動、とっさの会話などに非常に役立ちます。

街中の看板や会話も翻訳通訳できる

Translate board

Google翻訳の強みはカメラとマイク機能を使うと
街中の看板も翻訳してくれますし会話も通訳してくれます

使い方は簡単で画像のボタンをタップすると
カメラ、マイク機能が起動します。

翻訳精度はまあまあですがある程度理解できるレベルには翻訳してくれます。

旅先ではとっさに翻訳したい場面に遭遇しやすいです。

僕の場合、「あれなんて書いてるんやろうか‥」「この人なに喋ってるんやろうか‥」
って状況に遭遇するとGoogle翻訳を使っています。

さくっと使えるのでとりあえず入れておくだけでもいいです。

まとめ:とりあえずアプリをインストールするだけでもOK

null

ぶっちゃけ、とりあえずスマホにアプリを入れておくだけでも

いいと思います。

入れておくだけで旅先で確実に使用します。

使っていく内に操作にも慣れますので

バックパッカーや旅行のプランを自分で決めたい方はまず
この3つのアプリはマストだと思います。

では、快適な旅を!

追記:ホテル予約(国内旅行向け)

国内のホテル予約だと「楽天トラベル」も割引やセールもやっています。

今だとGo To トラベルキャンペーンでホテル料金が最大35%安くなるキャンペーンもあるのでBooking.comと比較してみるべきです。

国内旅行する方はこちらもチェックしましょう。